2008年8月1日
株式会社ジェイピー・セキュア
株式会社ジェイピー・セキュア(本社:川崎市川崎区、代表取締役:菅原修、以下、JP-Secure)は、業界初、初期設計・設定が不要のシグネチャ型ウェブアプリケーションファイアウォール「SiteGuard(サイトガード)」を、8月1日より販売開始いたします。
「SiteGuard」は、国内屈指のネットワーク・セキュリティ専門家によってチューニングされた、高速で高品質のトラステッド・シグネチャを標準搭載。多重防御機能と併用して、既知の攻撃の97%(自社調べ)を防御します。これにより従来のウェブアプリケーションファイアウォール(以下、WAF)の問題点であった導入・運用時の複雑な設計/設定作業が不要となり、専門的な知識が無い ユーザーでも簡単にWAFを導入・運用することが可能となります。
製品の概要
ビジネスからプライベートまで、必要不可欠なコミュニケーションツールとなったインターネットですが、そこに存在する様々な脅威は、日々形を変えながら私たちのインターネットアクセスを脅かしています。特に、多くの個人情報や機密情報を保有し、あるいは遅延や停止が許されない企業やECサイトの運営者にとって、ウェブアプリケーションを如何に安全に運用するかは、重要な課題となっています。ウェブアプリケーションへの攻撃はその独自性と拡張性故に、Firewall、IDS、IPS等の従来の防御ツールでは防ぎきれない場合があります。
「SiteGuard」は、日本のインターネット文化を熟知したスタッフによって開発された、純国産のWAF製品です。世界で初めて、トラステッド・シグネチャ(高品質・高性能なチューニング済み定義ファイル)を搭載し、この技術・品質は多くの導入済み ユーザーによって実証されています。
「SiteGuard」の特長
1.業界初のトラステッド・シグネチャを標準搭載
「SiteGuard」は、国内屈指のネットワーク・セキュリティの専門家によってチューニングされた、高速で高品質のトラステッド・シグネチャを標準搭載。多重防御機能と併用して、既知の攻撃の97%(自社調べ)を防御します。
2.自らが進化する、自己学習機能
自己学習する「パラメータ検査機能」によって、自社アプリケーションに対応したホワイトリストの作成が可能。「SiteGuard」は未知の攻撃への予防も可能です。
3.柔軟かつシンプルに、スムーズスタート&らくらく運用
「SiteGuard」はポリシー策定することなく導入でき、トラステッド・シグネチャの自動更新により導入・運用負荷を大幅削減。また、ソフトウェアならではのネットワーク構成への柔軟な対応も可能です。
4.Made in Japan 完全国産の安心感
日本のウェブ文化を熟知した完全国産製品「SiteGuard」は、管理画面、マニュアル、サポート等の日本語対応は勿論のこと、 ユーザーの安心感と満足感を倍増させます。
販売開始
2008年8月1日
希望標準小売価格
- サーバーライセンス価格(初年度価格) :1,780,000円
- 更新価格(次年度以降価格) :534,000円
販売方法
JP-Secure代理店経由で販売
売上目標
2008年度:1億円、2010年度:5億円