ホスト型WAF「SiteGuard for Server」を販売開始 ~ ネットワーク構成等を変更することなく、対策が必要なウェブサーバーにインストール ~

 2009.02.25  EGセキュアソリューションズ

2009年5月25日
株式会社ジェイピー・セキュア

株式会社ジェイピー・セキュア(本社:川崎市川崎区、代表取締役:菅原修、以下、JP-Secure)は、シグネチャ方式(ブラックリスト方式)のホスト型ウェブアプリケーションファイアウォール(以下、WAF)「SiteGuard(サイトガード) for Server」の提供を開始します。

SQLインジェクションといった手法をはじめとしたウェブアプリケーションへの攻撃を防御するツールとして、ゲートウェイ型WAFの普及が進んでいます。しかしながらゲートウェイ型WAFを導入するにあたって、既存ネットワーク構成が変更できない、対策が必要なウェブサーバーのみを防御したい、新たなハードウェアリソースの追加なしでコストを最小限に抑えたい、といった問題を抱えているお客様も少なくありません。「SiteGuard for Server」は、ネットワーク構成等を変更することなく、対策が必要なウェブサーバーに同居する形でご利用になれます。
また、国内屈指のネットワーク・セキュリティ専門家によってチューニングされたトラステッド・シグネチャ(ブラックリスト)を搭載していますので、導入時の面倒な設計や設定が不要となり、インストール後すぐにご利用いただくことが可能です。

four_11_bk 「SiteGuard for Server」の特長

1.業界最高のトラステッド・シグネチャ(ブラックリスト)を搭載
「SiteGuard for Server」は、国内屈指のネットワーク・セキュリティの専門家によってチューニングされた、高速で高品質のトラステッド・シグネチャを搭載していま す。新たな攻撃手法が発見された場合、迅速に追加のトラステッド・シグネチャをリリースします。

2.ネットワーク構成等の変更が不要のホスト型WAF
対策が必要なウェブサーバーに同居する形でご利用になれるため、ネットワーク構成等の変更作業が発生しません。VMwareによる仮想化環境での利用もサポートしているなど、様々な環境で柔軟にご利用いただくことができます。

3.高いパフォーマンスを実現
高速処理を実現する独自エンジンにより、ウェブサーバーのパフォーマンス低下を最小限に抑え、運用に影響を与えません。

4.面倒な初期設定不要&容易な運用
トラステッド・シグネチャ(ブラックリスト)は、出荷時にネットワーク・セキュリティの専門家が推奨する設定となっている為、インストール後チューニング無しで、すぐにご利用いただくことが可能です。また、新しくリリースされたトラステッド・シグネチャは、自動更新が可能ですので、サイトリニューアルやコンテンツ更新の度にWAFの設定を変更する必要がなく、専門的なスキルがないユーザーでも容易に運用することが可能です。

four_11_bk 対応プラットフォーム

Redhat Enterprise 3.0、4.0、5.0/Turbolinux 10 Server、11 Server
※VMware環境をサポート。
※その他のLinuxディストリビューションに関してはお問合せください。

four_11_bk 希望小売価格
  • 初年度ライセンス&サポート: 790,000円/1サーバーライセンス
  • ボリュームディスカウント

2~5台:740,000円/1サーバーライセンス
5~10台:690,000円/1サーバーライセンス
※サポート更新価格は初年度価格の30%

four_11_bk 販売開始日

2009年6月1日

four_11_bk 販売目標

250ライセンス(売上高 1億円/初年度)