Apacheソフトウェア財団が提供するApache Tomcat 8.5系は、2024年3月31日をもって、サポート終了になることがApacheソフトウェア財団より公表されています。
End of life for Apache Tomcat 8.5.x
これに伴い、「SiteGuardシリーズ」では、次期以降のリリースバージョンにおいて製品に同梱するApache Tomcatを10系に変更し、動作環境(サーバー環境)からJDK/JRE 8 (1.8)、および32bit OSを削除いたします。お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
■対象製品
ゲートウェイ型WAF「SiteGuard Proxy Edition」
ホスト型WAF「SiteGuard Server Edition」
■サポート終了対象
・コンポーネント
JDK/JRE 8 (1.8)
・ディストリビューション(SiteGuard Proxy Edition)
Red Hat Enterprise Linux 6(32bit)
CentOS 6(32bit)
Ubuntu 16(32bit)※
FreeBSD 11/12(32bit/64bit)※
※ SiteGuard Server Editionのみ
■対応方法について
1. JDK/JRE 8 (1.8)をご利用のお客様
次期リリースバージョンに製品アップグレードされる場合、事前にJDK/JRE11(64bit)以降にご変更が必要となりますのでご留意ください。
2. 32bit OSをご利用のお客様
現行バージョンは、次期バージョンリリース後、24か月後に製品サポート終了となりますので、お早目に64bit OSへの移行をご検討ください。
3. その他のお客様
Apache Tomcat 8.5系は、2024年3月31日にサポート終了となるため、次期リリースバージョンへのアップグレードを推奨いたします。リリース日程は現在のところ未定ながら、2024年2月頃のリリースを予定しております。
なお、次期リリースバージョンから、64bitパッケージのみの提供となります。